食肉加工のプロフェッショナル集団
ワタナベのスタッフは、東京、千葉、神奈川、茨城、栃木エリアにある食肉センターや加工場に出向いて解体作業を行います。
各工場には、外気に一度も触れることなく到着した牛や豚の枝肉をHACCPやSQFの考え方に基づいた徹底した衛生管理の下で加工し、出荷されます。
どんな工場の安全基準にも対応した作業のできるワタナベのスタッフは、食肉解体のプロフェショナル集団です。
![取引先の規格やニーズに 応じたカットや包装、計量](https://watanabe-meat.co.jp/struct/wp-content/uploads/te-img01.jpg)
取引先の規格やニーズに応じたカットや包装、計量
![商品事故の防止の徹底](https://watanabe-meat.co.jp/struct/wp-content/uploads/te-img02.jpg)
商品事故の防止の徹底
![衛星管理の徹底](https://watanabe-meat.co.jp/struct/wp-content/uploads/te-img03.jpg)
衛星管理の徹底
![HACCPやISOの基準を遵守した作業](https://watanabe-meat.co.jp/struct/wp-content/uploads/te-img04.jpg)
HACCPやISOの基準を遵守した作業
HACCPとは
食品安全マネジメントシステム
アメリカで開発された食品衛生上の危害発生を予防するシステムの名称です。
食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生するおそれのある微生物汚染等の「危害(Hazard)」をあらかじめ「分析(Analysis)」し、その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという「重要(Critical)」「管理(Control)」「点(Point)」を定め、これを基準に基づいて継続的に管理することにより製品の安全を確保します。
ISOとは
食品安全マネジメントシステム
ISO 22000は、HACCPの食品衛生管理手法をもとに、消費者への安全な食品提供を可能にする食品安全マネジメントシステム(FSMS)の国際規格です。品質マネジメントシステムのISO9001の考え方と、食品安全のリスク分析の手法をHACCPから取り入れたISO規格で、HACCPのように食品業界だけに適用される規格ではなく、食品のライフサイクル全ての業界を視野に入れた規格です。ISO 22000審査を行うことで、食品の安全な提供にまつわるさまざまなリスクを低減し、顧客からの信頼を獲得できます。
豚枝肉の加工過程
![枝肉の状態](https://watanabe-meat.co.jp/struct/wp-content/uploads/te-img01-1.jpg)
①枝肉の状態です
![部位ごとに分ける](https://watanabe-meat.co.jp/struct/wp-content/uploads/te-img02-1.jpg)
②部位ごと(かた・とも・もも)に分けます
![整形](https://watanabe-meat.co.jp/struct/wp-content/uploads/te-img04-1.jpg)
③骨を取り除き、整形、実際にトリミングを行います。(食べられる部位にカットします)
![トリミングされた状態の豚肉](https://watanabe-meat.co.jp/struct/wp-content/uploads/te-img05.jpg)
④トリミングされた状態の豚肉です。
![包装、計量](https://watanabe-meat.co.jp/struct/wp-content/uploads/te-img07.jpg)
⑤部位別にカットした肉を出荷できるように包装、計量を行います。